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現場、協力会社への連絡は事務所から。大林組のチャットを使った報連相とは

iPad導入当初はiPad Wi-Fiモデルを導入し、検査ツールや図面閲覧などに利用していました。その後Wi-Fi+Cellularモデルに変更したため、現場内でもインターネット接続ができるようになり、屋外に持ち出して利用できるアプリが増えました。しかしいざ現場で使ってみると「業者への指示」は従来通り電話でしなければいけません。またその場で写真を撮って指示したい場合には事務所に戻って写真を印刷し、手書きでメモを追記した指示書を作る必要がありました。iPadを使っても実際の手間にあまり変化はありませんでした。iMessageやコンシューマ向けSNSの利用も考えたのですが、使い勝手等の問題がありました。写真を撮ったらすぐ送れて、相手への指示もその場で出せる、なおかつビジネスで安心して使えるチャットツールを探していたところ、見つけたのが「direct」でした。

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